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公共哲学による社会科学の統合:山脇『公共哲学とは何か』(ちくま)

お久しぶりです。そろそろブログの更新を再開しようと考えています。
更新頻度を上げていきたいと考えているのでよろしくお願い致します。



この本は公共哲学とは何かを扱った本です。
この本を読んで感じたのは、「公共哲学」が従来のいわゆる「哲学科」から離れ、
社会科学全体に哲学の影響力を取り戻そうとしているということですね。
これは、何も公共哲学だけの話ではありません。


上の本に見られるような、ゲーム理論主導による社会科学を統合する動きもあります。
現状の学問は、ヴェーバーが『職業としての学問』で説いたような学問の専門化の時代を通り越し、
普遍化への回帰がはじめたということでしょう。

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Short Column:投票と若者

近頃、投票に行かない若者が問題視されるようになってきた。選挙が近づけば、「選挙へ行こう!」というような啓発のチラシが配られ、識者も投票の大切さを説く。
中でも深刻なのは若者投票率の低下であると言われる、事実20代の若者の投票率は高齢者に大きく劣る。ここで登場するのは、「なぜ若者は選挙に行かないのか」という論理である。
私がよく目にするのは、だからこそ若者はダメだとするような、単純なステレオタイプで集団を見る態度である。だが、本当に若者は無責任だから選挙に行かないのだろうか?

人々がなぜ選挙に行くのか?というのは、自分の政治的意見表明、義務感、つきあいなど様々な要素が考えられる。ここで気づくのは、選挙において心情的なものを除いた目的というのは無いということだ。本来であれば、投票によって得られる利益のために我々は投票するのではないだろうか。例えば、空腹を満たすためにパンを食べる。我々は義務感やつきあいでパンは食べないはずである。投票によって得られる利益、というのはなかなか難しい。私がある候補者に投票しなかったばかりに私のためになる政策を打ってくれなかったということはほとんど無いし、私個人が投票しようがすまいが私個人のメリットにほとんど関わりないからだ。したがって、結局のところ我々が投票することに大した意味はない。つまり、人がみな合理的経済人で個人的にものごとを考えたとき、投票率はかなり低くなるだろう。では、なぜ高齢者と若者に大きな投票率の差がついたのだろう?若者が合理的経済人で、高齢者が馬鹿ばかりなのだろうか。

では、ここでメリットの逆側、デメリットを見てみることにしよう。選挙に行くことのデメリットは何か。もし行っていれば映画を見にいけた、ゲームができた、デートに行けたというような、「もし行っていれば○○出来た」というのがデメリットである。このコストを考えてみると、若者と高齢者の投票率の差は自明の理であることがわかる。というのも、若者のコストが高齢者に比べると大きいのである。学生を除けば、フルタイムで働く人々が多い若者。その若者の休日は、年金暮らしで余暇のある老後を送ってらっしゃる方々に比べれば、休日の数からいってより価値が大きいはずである。となれば、その貴重な休日を費やして投票に行く若者の割合が、その高齢者の割合より低いのは、当たり前と言えば当たり前なのだ。

この当たり前の結果が、悲劇を招いている。若者の投票率の低下が若者の投票数の減少を招き、結果として政治家は高齢者に支持を受ける政策を打てば良いと考えるようになってしまいかねない現状がある。もちろん、選挙に行こうという啓蒙は大切である。とはいえ、彼らは合理的に判断しているとして相手を容認する必要はあるのではないか。我々が考えるべきなのは、合理的に判断した若者がどうしたら高齢者と同等の比率で選挙に行ってくれるかと考えることなのである。



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当ブログの位置づけ変更について

まあ、Twitterを見ている方はわかると思うんですが・・・。

実際、政治サークルに所属していまして、活動もそうした物よりになっています。
家電へのコミットはあるんですが、かつてほどではありません。
(バイト始めれば軍資金が溜まってくると思います)

したがって、これから中心となる話題が、「政治&家電」になります。
よろしくお願い致します。

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初代PSP発売時のポータブルAVと今

2004年12月、PSP発売時のポータブルAVはどのような環境だったのか・・・
まず、iPodは動画再生非対応(05年のiPod5Gから)、携帯も実用的なものはほとんどありませんでした。
そこで、動画再生機能を持っていたライバルというのは、SONYのHMP-A1tぐらいでしょうか。

その比較記事がありますので、ご覧ください。
ソニー携帯AVプレーヤー対決!PSP対クリエ対HMP-A1

我慢ができなくなって取材先近くの電気店で512MBのメモリースティックPRO デュオを購入。1万2800円と高かったが、とにかくメモリーは手に入った。
価格も含めてトータルに考えれば、PSPの圧勝だろう。PSP用MPEG4の画質は今ひとつだが、512MBのメモリーなら1時間以上の動画を記録できる。今回PSPでビデオを連続再生してバッテリーテストをしたところ、見事に5時間15分もの連続再生が可能だった。これなら通勤の最中にでも気兼ねなくビデオ再生ができそうだ。



この時代と比べると、VITAのAV偏差値は大きく下落しています。
WALKMAN、iPod、スマホ・・・動画再生デバイスは枚挙に暇がない。
・・・まあ、ゲーム機だからいいんだって言えばそれまでの話ですがw

PSVitaとWiiU

革新的な遊びを実現する次世代携帯型エンタテインメントシステム
名称を「PlayStation®Vita」に決定

素晴らしい!特に価格。
これだけリッチなスペックで、24980円というのは3DSに対する嫌がらせとも思えます(笑
ゲーム機として確実に出来は良くなっていると思えるので、期待しています。
しかし、一つ心配があるとすれば周辺。
PSP発売当時(2004年)、PSPの他に高画質で2万円の動画プレイヤーは皆無でした。
今はいくらでもあります。
それが少し心配です。

6.2インチ液晶を搭載したコントローラとの組み合せで
ゲームの新しい構造を提案する
「Wii U」発表

後方互換性は確保されるらしいが、このリモコンでは無理だよねw
なかなか面白いコントローラだと思います。
6.2inchはボタン表示専用の方がより面白いと思ったんだけどな。
HD対応は順当な結果で、いよいよ任天堂がHD戦争に参入することになる。

あとは、ソフトさえそろえば。

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ジャンル : コンピュータ

スーパー年金入門

閑話休題。

Q1年金は大丈夫か
全く大丈夫ではない。2004年の年金改革で大胆な改革に打って出たが、抜本的ではなく
給付カットと負担増でお茶を濁した。
結果として2009年の財政再試算で2016年以降の年金利率を4.1%という高利にして見た目を繕った。
(現状1.8%、主に運用する長期債利率が1。5%)
鈴木亘氏、盛山氏(『我々は年金をもらえるのか』『年金問題の正しい考え方』)はともに2030~40年代に
年金財政は事実上破綻すると予測する。
Q2 年金は支払うべきではないのか
率直に言って支払うべき。財産権の関係上支払って損をすることは有り得ないし、国民年金は
障害年金と生命保険がついているお得なものです。破綻するけどねw
Q3マクロ経済スライド?有限均衡方式?
年金の用語は、基本的には厚生労働省が国民の年金に対する理解を妨げるために作られています。
マクロ経済スライド=給付カット、有限均衡方式=積立使い果たし方式

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